気まぐれ日記

24/09/20
9月に入ってコンサート司会や講演会、
そして「いっちゃん楽しいコンサート」
秋のツアーも始まりました。

まだまだ暑い日々なので
体育館では汗だく。
そんな中
小さな学校の場合は
クーラーの効いた部屋や施設で
開催ということで
とても助かっています。

とはいえ、
毎年年齢に伴う
体力の衰えを感じます。

昨年はもう少し
元気だったような気がする。

数年前なら
もう1ステージいけると思う。

そんなことを思いながら
「今の自分にできること」を
考えていくことが大事だなと。

過去を振り返っても戻れないし
未来を眺めてみても分からないし
結局は、「今この瞬間」を
しっかり積み重ねていくことだと
大谷翔平選手を見て
あらためて思う。


24/08/19
ご存知でしょうか。

このサイト内にある
「ディスコグラフィ」を
よく見ると

『この港から』吹奏楽版

『ふるさと』合唱版

この楽譜が無料ダウンロード
できるということを。

そういえば
ほとんど宣伝もせず
ずっとひっそり載せています。


24/08/12
いつの間にか
パリ五輪も終わり。

時折入る情報を
見聞きする程度でしたが。

中には一部の日本人選手の
立ち居振る舞いに
批判もあったようです。

もちろん
日本代表として
日の丸を背負っている以上
競技の強さだけでなく
「品格や礼儀」を求めるのは
よく分かります。

特に日本はそういうお国柄
といってもよい。

日本代表として
その振る舞いは恥ずかしい
という言い分も理解できる一方
彼らの大半は10代から20代の
若者です。

自分がその年齢の時
そういう振る舞いや
気構えで生きていたか
ということも
考えてみたい。

世界中が見ている大舞台で
国の代表として
みんなが注目している
期待している中
パフォーマンスをする。

そこで期待に添えずに
負けてしまった時に
どうなるだろう、と。

メダルを獲れば
しばらくはもてはやされ
メダルが獲れなければ
それまでの注目もなくなり
一気に見放され
みんな去っていく。

そんな世界と
言ってしまえば
そんな世界ですが、
そんな世界で
戦った人たちには
全員まずは
本当にお疲れ様
ぐらいは言ってあげようよ
と思っています。

そして、
五輪も含め
今開催中の甲子園も含め
「大人のビジネス」
「大人の事情」
という冷めた側面からの
見方も忘れずにいたい。

いろんな角度で
物事を見ると
また面白いですよ。


24/07/22
体操の五輪代表選手
19歳の女性が
飲酒と喫煙で
出場を辞退した件で
感じたことを。

まず
未成年の飲酒喫煙が
法律違反ということで
代表を辞退したのは
潔いと思います。

それをうやむやにして
彼女がメダルを獲っても
「実力があって勝てば
何でも許されるんかい」
という批判は拭えない。

「日の丸を背負う」
というのは
そういうことで
だからこそ
人間性の高さをも
求められる。

そのプレッシャーに
打ち勝ってこそ
賞賛されるという世界。

だから大谷翔平は
本当にすごいと思います。


そして19歳の選手は
そうやってけじめをつけた。

では、たとえば
日本国民、県民、市民など
を背負う政治家のみなさんは
どうなのか
ということも
問われるのかなと。

「実力主義、結果主義の偏重」

というところを
そろそろ見直してはどうか。

実力あるから
結果出しているから
何でも許される

ということでは
ないかもね。

「人の上に立つ者の矜持」

ということについて
襟を正して
背筋を伸ばして
もう一度考えたい。

そして
「人の上に立つ」
というのは
大きな組織の云々ではなく
「=大人」
ということであり
私自身に照らして言えば
「父親」として
我が子に対してとか
「年上」として
年下に対してとか
そういう意識かなと。

もちろん年齢や性別で
見下すとか
そういうことでない。

私は娘に対しても
ひとりの人間として
リスペクトしているけど
少し長く生きている
人生の先輩として
「何かしらの手本でありたい」
という思いが
大事なんだと
そういうことです。

完璧でなくとも
法を犯さない程度に
他人に危害を加えない程度に
力みすぎないように
しながら。


まあ、一方で

ちょっとのミスでも
一発アウトみたいな
殺伐とした世の中に
なっている原因は
「大人が幸せでない」
ということに尽きる。

社会が充実して
大人が笑顔であれば
子供も笑顔になる。

大人が笑顔になるために
子供が笑顔になるために

私は私の仕事の中で
自分の役割の中で
頑張っていますけどね。


24/07/16
今年ももうすぐ始まる
夏の甲子園大会。

高校球児の熱戦
フェアプレーにも
期待しますが、
「山口智久」審判員を
ご存知でしょうか。

人間味あふれる
熱い、温かい方です。

こういう大人に
なるように
私も含めて精進する。

これが
世のため
人のため
未来のためになる。

興味ある方は
ネットで調べてみて。

24/07/05
7月に入って
久しぶりに喉がやられ
安静中。

カフェで仕事する中で
冷房が直に来る席で
長時間やっていたのが
おそらく原因かなと。

油断大敵。

席(咳)に気をつけよう。

というお話でした。

24/06/18
無事に54歳を迎えました。

皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

どんな54歳を過ごすか。

私の仕事はおそらく独特の
知力・体力・想像力が必要。

年齢的にも限りがある。

自分の夢を果たすために
これからは
自分の時間を
できるだけ多く取って
本来の自分のペースで
やれるように
シフトしていきます。

娘には寂しい思いを
させるかもしれない。

でも
父親の仕事を
理解してもらうしかない。

父親の頑張る背中を
見せることが
大切だと信じます。

仕事で輝く私の姿を
目に焼き付けてほしい。

そのためにも
輝きます。

24/05/25
書き忘れていた先日の話

小学校コンサートツアーで
佐世保市の黒島に行きました

今回初上陸

小さな島ですが
ここはクリスチャンが多く
そのせいか穏やかな人が
多いとか(島住民談)

クリスチャンは特に
奉仕の精神が強いように
感じますが(私の感想)

コンサートには住民の方も
お見えになって
温かな楽しいひとときでした

終演後に全校児童と
給食をいただきながら
帰りのフェリーまで
時間があったので
島巡りをすることに

児童の皆さんが
おすすめスポットを
8箇所も教えてくれて
それでも車で行けば
充分まわれました

そのひとつ
展望台について
おすすめのとおり
素晴らしい風景でしたが
そこでひとりの年配の女性が
草むしりを黙々とされていて
その姿に感動して
お声かけしたんです

すると私を見上げて

「あら!いっちゃん」

先ほどコンサートに
お見えになったご婦人

コンサートが
とても感動したと
笑顔で熱弁してくださり

私も私で
おひとりで草むしりを
ボランティアでされている
そのお姿に感動したと
お伝えして

お互いに笑顔で
しかも快晴の景色と共に
気持ち良い時間となりました

誰に認められるわけでもなく
それでもあの展望台に
誰かが来てくれた時
気持ちよく過ごしてほしい
そんな思いだけで
草むしりをするあの方

ああいう方が
絶対に幸せになれる
そんな世の中であってほしい

あの方は
絶対に天国に行ける

アーメン

24/05/09
先日のボクシング
井上尚弥VSルイス・ネリ
の試合を拝見しました

東京ドーム43,000人

一番安いチケットで
11,000円

一番高いチケットは
220,000円

ほぼ完売だったそうで

これにプラス
ネットでの視聴が
3,960円

売上は30億円を超えるとか

そして井上選手の
ファイトマネーは
10億円を超えたらしい

これだけの巨額イベントを
背負っているので
気負いがあって当然

初回のダウンも含めて
試合内容は
それに見合うものだった
と思います

もちろん
世の中お金が全てでは
ないけれども
プロスポーツですから
興行の側面は当たり前

それで稼ぐ以上
それ以上の
パフォーマンスは
当たり前

また来たい
また期待

と思われるのがプロ

あらためて
心に刻んでおこう


24/04/07
水原一平の疑惑のひとつに
学歴詐称というのがあり
その括りで
ネットで思い出され
再注目されている人物が

ショーンK

端正な顔立ちと
流暢な英語と
低い落ち着いた声と
綺麗なコメント

当時は私も
テレビを観ながら
好感を持っていた

そんな彼が実は
学歴が全くの嘘で
その結果
全ての番組を降ろされ
メディアから姿を消した

中学高校時代は
いつもホラを吹いていたので
あだなが

ほらっちょ

だったというのは
もはや笑えるエピソード

そんな彼が再注目され
動画サイトなどで
彼の活躍当時の様子が
観られるのですが
顔といい声といい
英語力も含めて
実際素晴らしいです

彼は嘘をついたけれども
おそらくそれを隠すため
相当な努力もしてきたはず。

でも世間で目立つためには
実力だけではどうにもならず
自分をよく見せたい

学歴という高級羽織が欲しくて
ブランドのコピー商品を
身につけていたような
そんな感じかも知れません

肩書きが外れた時にこそ
その人の本当の評価がわかる

これもまあ
一つの真理でしょうけど


私の学歴ですが
最終学歴が

慶應義塾大学大学院
修士課程修了

となっています

実はちょっと学歴詐称です

本当は、その上の
博士課程まで進んだのですが
それを中退しました。

ですから正確には

慶應義塾大学大学院
博士課程中退

が最終学歴です

まあでも世間的には
全く批判されないでしょう

上を切っただけですから

しかも私は
学歴とは全く関係ない形で
この仕事を続けていますから

そこが私の
魅力ですぜ





携帯でご覧の方は戻るキーでお戻りください。
PCでご覧の方はブラウザの閉じるボタンで閉じてください。